SSブログ

ゴーストライターのネタバレ 第1話 [ネタバレ]

罪への秒読み~偽りの日々の始まり


ある新人賞授賞式の準備が進んでいた。

小説家の登竜門と言われている賞である。


会場に選考委員の作家陣が到着する時間が

迫ってきている。




遠野リサ(中谷美紀)は、
2015-01-15_175559.png
公式HP http://www.fujitv.co.jp/ghostwriter/index.html

選考委員の中でも授賞式の目玉となる存在で、

たぐいまれな才能と美貌とを兼ねそなえている。



その頃、リサの作品の映画化が、

出版社である駿峰社の一室で決定されようとしていた。

やり手編集マンの神崎雄司(田中哲司)が、
2015-01-15_180130.png
公式HP http://www.fujitv.co.jp/ghostwriter/index.html

中心で幹部たちに説明をしている。



リサの作品は、

300万部を売り上げた文庫

この7年間で10作品映像化され、

そのすべてが大ヒットを飛ばしている。



そんなリサは誰の目にも

順風満帆そのものだった。



しかし、実際には既に行き詰まりを

感じている状態だった。





川原由樹(水川あさみ)は、
2015-01-15_175637.png
公式HP http://www.fujitv.co.jp/ghostwriter/index.html

東京へ小説家を夢見てやってきた。



1年限りという約束で、

最後の挑戦と意気込み

田舎に婚約者を残し

東京へやってきた。



約束の1年が経とうとしている。

新人賞への応募も何度となく繰り返したが、

ついに結果を出すことが出来なかった。

このまま故郷へ戻り結婚するには、

まだあきらめきれなかった。



そんな由樹は、

最後に残していた原稿を、

出版社へ持ち込む決意をする。

「君には才能がない」

プロの編集者から言われれば、

あきらめがつくと思ったからだ。



そして由樹は、

大手出版社の駿峰社へと向かう。



受付係とやりとりをしている由樹の話を、

偶然耳にした新人編集マンの小田颯人(三浦翔平)は、
2015-01-15_175714.png
公式HP http://www.fujitv.co.jp/ghostwriter/index.html

由樹に声をかける。



しかし、小田は原稿を読むわけではない。

別の仕事を由樹に紹介してきたのだ。

その言葉とは、

「遠野リサのアシスタントを探しているんですが…」

と言うものだった。



由樹の心は大きく揺れた。

憧れの大作家のアシスタントの仕事である。


由樹の人生に大きな転機が訪れた。

田舎に帰って結婚する決心を

したばかりだというのに。



そして、リサの作家人生も、

転機が訪れようとしている。





スポンサードリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。